本日はお日柄も良く | 煩悩無計画学 Ⅰ

本日はお日柄も良く

久しぶりに吉田キャンパスに行きました。

マコンさんとご飯をルネで喰らいつつ、ふと周りを見渡すと、

何という事でしょう。

洒落た女性が群生しているではありませんか。

そういえば男性も、何だか心なしかホストくずれの格好した自意識過剰気味の仕草をしている輩が多い気がする。。



かつて「イカ京」(いかにも京大生の略で、秋葉系よろしく服装に関して奔放な京大生の事)と呼ばれた、研究にその青春を捧げた誇り高い戦士たちの数は激減し、今や絶滅の危機にすらあるようだ。
将来的にはネス湖のネッシーのように、あるいは河童やビッグフットなどのUMAのように、その存在の痕跡が伝承の中でしか残らなくなってしまうのではないだろうか。。残念極まりない。

今、見渡せば、キャンパスに徘徊しているのは青春どころか性春に心血を注ぐ小金持ちの坊ちゃん共がほとんどである。そして現代の「イカ京」の意味は変容し、「イカ臭い京大生」の略になりつつある。

彼等の脳内にある事と言えば、π中間子や超伝導や位相論ではなく、如何にして多くの異性と交われるかという事のみであろう。そして、単位の数より姦淫した異性の数を競っているに違いない。きっとゆくゆくはビバリーヒルズ性春白書よろしく京大総穴兄弟という恐ろしい冬の時代が訪れるのである。


ああー、なんという体たらくだ・・。



・・・偏見と妄想も度を過ぎると却って自身の品格を下げる事になるのでこの辺にしておこう。




まあ結論として、最近は京大といえど外見偏差値の底上げが著しいということですな。

もしくは僕があまりに最近女性を見る機会がないために自身がオヤジ化し懐が深くなってしまったのか・・。



いや、そんな事はどっちだっていい。



目の前に揺れるオーパーイがあれば。