明日に向かって抜け!!(竹内結子論) | 煩悩無計画学 Ⅰ

明日に向かって抜け!!(竹内結子論)

竹内さんが妊娠三ヶ月だそうですね。

これは世の殿方諸兄にかなりの打撃を与えたのではないかと推測しております。

決して自分の物であった訳ではないのに、やたらと喪失感に打ちひしがれる。。
そんな哀れな殿方達の姿が目に浮かぶようです。



思えば、竹内さんは一つのブランドでした。

しかし、この度、世の中に隠れてシドーさんといんぐりもんぐりしていた事が世の明るみに出されたせいで、そのブランドと神格性は脆くも崩壊してしまったように思います。

これは、レノボに買収されたIBMのブランディング崩壊のメカニズムに非常によく似ているのではないでしょうか。

レノボに買収されたことで、例え事実は違ったとしても、IBMの商品を手に取った消費者達は「中国産やんけ」、という一抹の侮蔑を投げかけてしまいます。これは特にその人が中国に対し差別の念を抱いているせいではなく、これまでの中国製品の習慣と伝統によるものなので、その人には抑える事のできない感情です。不可抗力。
そして今やIBMの社員さん達も、ヒエラルキカルに考えれば、とある中国人のために、ALL FOR ONE状態で働いていると言っても過言ではない状態。


つまり、こういう事です。


この三ヶ月間、諸兄が竹内さんに抱いてきた憧憬・注いできた愛情や欲情は、気づかない内に須らく獅童ブランドに買収されてしまっており、皆さんは実はアホ面さげてシドーさんに精神と時間とを無償で寄付していただけだったのです。


言い方を変えれば、竹内さんで抜いていた人は、実はシドーさんで抜いていたのです。


更に言えば、知らず知らずの内に趣味の悪いハードゲイ候補最右翼になってしまっていたのです。




・・・残念な事実をこの場で皆さんに告げなければならなくなった事が痛恨の極みです。




という事で、残る砦は深津絵里だけになってしまったようです。



タイトル原題:「明日に向かって撃て!」