時計仕掛けの俺んち | 煩悩無計画学 Ⅰ

時計仕掛けの俺んち

タイトルに反して、
俺んちの話はあまりしません。



むしろやっぱり(※)京大吉田キャンパスの話をします。


桂キャンパス中心の生活が板についてきたため、久しぶりに吉田に行くと妙に郷愁を誘われるのです。

さて、本日もやはりお日柄が良く、先日作成した英訳を提出するために久しぶりに一限に出る事にしました。

にも関わらず、一時間も遅刻してしまったために、もはや出ても仕方がない状況に追い込まれてしまいました。
それでもなお、持ち前のガッツでガッツいておぃっす!おぃ~っす!!と元気に教室に入って行こうかとも考えたのですが、ドアの隙間から某名古屋人Kさんが頭を垂れて気持ち良さげに寝ている姿が目に入ったため、枯れた夕顔の如く一気に萎え萎えになってしまったのです・・・。


どうしたものか。


二秒程の熟考の後、一歩進んで三歩下がり、そして帰ろう、と思ったのですが、このままでは早起きし過ぎて朝立ちすらしなかった自分が可哀相なので、図書館へと洒落こむことにしました。

アアー、イイー。

久々に嗅ぐあの建築図書館書庫のカビ臭い匂いが、ブラックアゲハフェロモンの如く五臓六腑に染み渡り、再び躁状態、あるいはスターを取ったマリオの如く無敵状態に僕を導いてくれました。


その勢いを保ったまま、ONAメンバーのO君と共に北部食堂へと駆け込んだのです!そして中に入ってふと周りを見渡すと、


何と言う事でしょう。


農学部・理学部のメガネっ娘。達が群生しているではありませんか。

ちょっとアカ抜けない、知的なメガネ女性というのは、僕の中で通称「メグミルク」と呼ばれ、エロの最上級に位置付けられています。
農学部ではこんなハレンチなメガネ女性たちをも栽培しているというのか。大麻よりやばくね?
等と妄想しながら、O君とは極めて真面目に建築の未来について語りあったのでした。





そして今から、某T研究室のサブゼミの準備のために、コンクリートジャングルに飛び出してフィールドワークしてきます。
カメラ片手に都市の断面とパンチラ(嘘ですよ)をマーシーばりに記録してくるのです。



では、特にオチのない素の日記を書いた所で、暇に任せてこのクソ日記を読んでしまった皆さんの徒労に謝罪するべく、トボトボと出かけるとします。





タイトル原題:
「時計仕掛けのオレンジ」スタンリー・キューブリック

(※)一昨日くらいの日記「本日はお日柄も良く」参照