煩悩無計画学 Ⅰ -3ページ目

桂、十八苦、夜

映画のパロディの日記タイトル考えてると、脳内麻薬が出ますね。


ちなみに本日の次点候補達↓
(勝手にみやがれ、地下鉄のハジ、黒豚・白豚、時計台のエスカレーター などなど。)



元ネタが分からんかったら至急問い合わせ願います。



いやはや今日は疲れた。皆さんもモツカレです。
5時間ぶっ通しでサブゼミで議論とか終わってますね。
しかも明快に答えが出るもんでもなく、終わった今でも非常に悶々として身悶えしてブルブルしてガックンガックンしてアジャラカモクレン(※)しております。


いやね、昨日フィールドワークして色々カメラに収めていざ考察してみたんですが、特に面白い事思いつかなくて。
てか四条辺りにもなると、カメラ持ってるだけで変態扱いですからね。こいつマーシーじゃねえの?って目で見られるんです。
そんな訳だから、余計カメラ微妙に隠すじゃない。そしたらまたその動きが怪しさを倍増させるみたいで。
最後にはもう早稲田の植草教授ばりのテクニーク(手鏡とか)を身に付けてました。

いやもう、本当に、嘘こいてばっかでごめんなさい。



今日はどっちかと言うと毒キノコ取っちゃったマリオ的な気分です。もしくはジャイアンにバットでぶん殴られた挙句、どぶにはまって先生に怒られて財布落としたような気分です。ああ、そんで犬にも追いかけられました。


目の前で和田アキコに「もう悩み無用」と喝を入れてもらいたい。


いや、やっぱいいや。


アバズレピーチ姫↓でも拝んでもうひと頑張りしよっと。
http://uploads.ungrounded.net/196000/196510_Son_of_a_Peach_.swf

外人は露骨過ぎて嫌。





(※)アジャラカモクレン・・・時限バカ弾により被爆したのび太ママが吐いた名言

ちなみにタイトル元ネタは、
クレール・ドゥニ「パリ、十八区、夜」

時計仕掛けの俺んち

タイトルに反して、
俺んちの話はあまりしません。



むしろやっぱり(※)京大吉田キャンパスの話をします。


桂キャンパス中心の生活が板についてきたため、久しぶりに吉田に行くと妙に郷愁を誘われるのです。

さて、本日もやはりお日柄が良く、先日作成した英訳を提出するために久しぶりに一限に出る事にしました。

にも関わらず、一時間も遅刻してしまったために、もはや出ても仕方がない状況に追い込まれてしまいました。
それでもなお、持ち前のガッツでガッツいておぃっす!おぃ~っす!!と元気に教室に入って行こうかとも考えたのですが、ドアの隙間から某名古屋人Kさんが頭を垂れて気持ち良さげに寝ている姿が目に入ったため、枯れた夕顔の如く一気に萎え萎えになってしまったのです・・・。


どうしたものか。


二秒程の熟考の後、一歩進んで三歩下がり、そして帰ろう、と思ったのですが、このままでは早起きし過ぎて朝立ちすらしなかった自分が可哀相なので、図書館へと洒落こむことにしました。

アアー、イイー。

久々に嗅ぐあの建築図書館書庫のカビ臭い匂いが、ブラックアゲハフェロモンの如く五臓六腑に染み渡り、再び躁状態、あるいはスターを取ったマリオの如く無敵状態に僕を導いてくれました。


その勢いを保ったまま、ONAメンバーのO君と共に北部食堂へと駆け込んだのです!そして中に入ってふと周りを見渡すと、


何と言う事でしょう。


農学部・理学部のメガネっ娘。達が群生しているではありませんか。

ちょっとアカ抜けない、知的なメガネ女性というのは、僕の中で通称「メグミルク」と呼ばれ、エロの最上級に位置付けられています。
農学部ではこんなハレンチなメガネ女性たちをも栽培しているというのか。大麻よりやばくね?
等と妄想しながら、O君とは極めて真面目に建築の未来について語りあったのでした。





そして今から、某T研究室のサブゼミの準備のために、コンクリートジャングルに飛び出してフィールドワークしてきます。
カメラ片手に都市の断面とパンチラ(嘘ですよ)をマーシーばりに記録してくるのです。



では、特にオチのない素の日記を書いた所で、暇に任せてこのクソ日記を読んでしまった皆さんの徒労に謝罪するべく、トボトボと出かけるとします。





タイトル原題:
「時計仕掛けのオレンジ」スタンリー・キューブリック

(※)一昨日くらいの日記「本日はお日柄も良く」参照

明日に向かって抜け!!(竹内結子論)

竹内さんが妊娠三ヶ月だそうですね。

これは世の殿方諸兄にかなりの打撃を与えたのではないかと推測しております。

決して自分の物であった訳ではないのに、やたらと喪失感に打ちひしがれる。。
そんな哀れな殿方達の姿が目に浮かぶようです。



思えば、竹内さんは一つのブランドでした。

しかし、この度、世の中に隠れてシドーさんといんぐりもんぐりしていた事が世の明るみに出されたせいで、そのブランドと神格性は脆くも崩壊してしまったように思います。

これは、レノボに買収されたIBMのブランディング崩壊のメカニズムに非常によく似ているのではないでしょうか。

レノボに買収されたことで、例え事実は違ったとしても、IBMの商品を手に取った消費者達は「中国産やんけ」、という一抹の侮蔑を投げかけてしまいます。これは特にその人が中国に対し差別の念を抱いているせいではなく、これまでの中国製品の習慣と伝統によるものなので、その人には抑える事のできない感情です。不可抗力。
そして今やIBMの社員さん達も、ヒエラルキカルに考えれば、とある中国人のために、ALL FOR ONE状態で働いていると言っても過言ではない状態。


つまり、こういう事です。


この三ヶ月間、諸兄が竹内さんに抱いてきた憧憬・注いできた愛情や欲情は、気づかない内に須らく獅童ブランドに買収されてしまっており、皆さんは実はアホ面さげてシドーさんに精神と時間とを無償で寄付していただけだったのです。


言い方を変えれば、竹内さんで抜いていた人は、実はシドーさんで抜いていたのです。


更に言えば、知らず知らずの内に趣味の悪いハードゲイ候補最右翼になってしまっていたのです。




・・・残念な事実をこの場で皆さんに告げなければならなくなった事が痛恨の極みです。




という事で、残る砦は深津絵里だけになってしまったようです。



タイトル原題:「明日に向かって撃て!」

本日はお日柄も良く

久しぶりに吉田キャンパスに行きました。

マコンさんとご飯をルネで喰らいつつ、ふと周りを見渡すと、

何という事でしょう。

洒落た女性が群生しているではありませんか。

そういえば男性も、何だか心なしかホストくずれの格好した自意識過剰気味の仕草をしている輩が多い気がする。。



かつて「イカ京」(いかにも京大生の略で、秋葉系よろしく服装に関して奔放な京大生の事)と呼ばれた、研究にその青春を捧げた誇り高い戦士たちの数は激減し、今や絶滅の危機にすらあるようだ。
将来的にはネス湖のネッシーのように、あるいは河童やビッグフットなどのUMAのように、その存在の痕跡が伝承の中でしか残らなくなってしまうのではないだろうか。。残念極まりない。

今、見渡せば、キャンパスに徘徊しているのは青春どころか性春に心血を注ぐ小金持ちの坊ちゃん共がほとんどである。そして現代の「イカ京」の意味は変容し、「イカ臭い京大生」の略になりつつある。

彼等の脳内にある事と言えば、π中間子や超伝導や位相論ではなく、如何にして多くの異性と交われるかという事のみであろう。そして、単位の数より姦淫した異性の数を競っているに違いない。きっとゆくゆくはビバリーヒルズ性春白書よろしく京大総穴兄弟という恐ろしい冬の時代が訪れるのである。


ああー、なんという体たらくだ・・。



・・・偏見と妄想も度を過ぎると却って自身の品格を下げる事になるのでこの辺にしておこう。




まあ結論として、最近は京大といえど外見偏差値の底上げが著しいということですな。

もしくは僕があまりに最近女性を見る機会がないために自身がオヤジ化し懐が深くなってしまったのか・・。



いや、そんな事はどっちだっていい。



目の前に揺れるオーパーイがあれば。




歯車

上のピカチュウとは全然関係ない内容の
事を書きます。
ちなみに、コスプレしてんのは僕じゃないです。






最近、歯車(ループ)と人生のイメージが被る。


いろんな大きさ・速さの歯車が沢山並んでいるところを、転々と渡って乗り換えていくみたいな感じ。


一つの歯車(ループ)とはすなわち、主に対人関係などにおける一纏まりの関係性であり、その中での生活そのものでもある。

例えば、学校や就職選びなどの事を考えると、それによって自分が置かれる環境と築かれる関係性が一つのループ。
自分の両親、兄弟、知人など、自分以外の人間との関わりも一つのループ。



生きていく上で、

どのループに属すかで、ある程度の生活が決定されると思う。




他人の人生について考えるとき、いつも僕はその人のそれまでの生活とこれからをループに重ねて考えてしまう。


しばらく同じような事を繰り返し、
ある転機を迎えると、ループを移り、
そしてまたそのループの中で生活を繰り返す。

一つのループは、螺旋みたいに広がって行く事もあるし、
その逆もある。


あるループに属する事で、物事が上手くいって満たされた生活を送る事もあれば、どん底でどうしようもないようなループに組み込まれてしまうこともある。


全く興味はないが、モー娘。とか、あるいはゲットー出身のhiphopスター、若くしてデビューしてるミュージシャンなんかは、その努力や才能を考慮しても、やっぱりループに恵まれている事が多い。



最近、そうやって生活の単純化モデルを考え、他人の人生に思いを巡らす事がある。




オチなし。


陰鬱日記でした。